政府インターネットテレビに生物多様性を紹介する番組「地球のいのち、つないでいこう~私たちの暮らしから考える生物多様性」がアップロードされた。
呉地正行さん(ラムネットJ共同代表/日本雁を守る会会長/CBD市民ネット水田部会部会長)も登場し、蕪栗沼(まぶくりぬま)でのふゆみずたんぼの取り組みなども紹介されている。
政府インターネットテレビに生物多様性を紹介する番組「地球のいのち、つないでいこう~私たちの暮らしから考える生物多様性」がアップロードされた。
呉地正行さん(ラムネットJ共同代表/日本雁を守る会会長/CBD市民ネット水田部会部会長)も登場し、蕪栗沼(まぶくりぬま)でのふゆみずたんぼの取り組みなども紹介されている。
2010年は国連の定めた「国際生物多様性年(IYB)」である。
現在開催中の国連総会でも、2010.09.22(現地時間)に「生物多様性サミット」High-level meeting of the General Assembly as a contribution to the International Year of Biodiversity が開催される。
「国連生物多様性の10年(BD10)」の採択に向けたNGOイニシアティブを推し進めるCBD市民ネットのメンバーらも現地入りし、プレス対応やロビー活動などを行っている。
一方、ハイレベル会合で日本からのスピーチが予定されているが、菅総理ではなく、前原外務大臣がこのスピーチを担当するらしいという情報が入ってきている。CBD-COP10/MOP5開催国として与えられたスピーチの機会に、総理自らBD10の重要性を訴えるべきかと思うが、どうなるのだろうか。
(原野スキマサ)
2010.09.14、SCBD(生物多様性条約事務局)発行のInformation Note for Participantsがアップデートされた。
さほど大きな変更はなさそうだが、MOP5の現地受付(On-site Registration)の開始が、2010年10月5日からに繰り上がった。
9/21追記:2010.09.20にさらにアップデートされた。
MOP5参加者用
MOP5サイト左側の「Meeting Information」の「Information Note for Participants」をクリックするとPDFがダウンロードできる。
COP10参加者用
COP10サイト左側の「Meeting Information」の「Information Note for Participants」をクリックするとPDFがダウンロードできる。
SCBD(生物多様性条約事務局)発行の「COP10とMOP5の取材に関するよくある質問」の仮訳が、COP10/MOP5日本政府公式サイトにアップされた。
YouTubeにアップされた、カルタヘナ議定書が採択されたときの映像記録を発見。
映像所有者は「食品と暮らしの安全基金(旧称:日本子孫基金)」というところらしい。
2010年は国連が定めた「国際生物多様性年(IYB:International Year of Biodiversity)」であるが、これをさらに延長し「国連生物多様性の10年」とすべきである、と、CBD市民ネットの運営委委員などが中心となって呼びかけを行っている。
我々バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックスもこの呼びかけに賛同を表明している。
呼びかけ文・賛同団体登録用紙などはCBD市民ネットのサイトからダウンロードできる。
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「国連生物多様性の10年NGOイニシアティブ」のよびかけ
※以下、呼びかけ文より転載
生物多様性条約(CBD)COP10では、現行の2010年までの戦略計画(2010年目標)を改訂し、新しい戦略計画2011-2020が採択されます。この新戦略計画は2020年を目標として生物多様性の喪失を止めるための緊急行動として、5つの戦略目標と20の到達目標を挙げています。 (さらに…)
名古屋市 COP10 CM(モビール篇)
ACキャンペーンCM 生物多様性 命のかげ
「COP10/MOP5、10月に愛知県名古屋市にて開催」
YouTube環境省ページへリンク