[署名]鴨川シーワールドから名古屋港水族館へシャチ移動の計画廃止を求める署名

2011年2月6日

鴨川シーワールドから名古屋港水族館へシャチ移動の計画廃止を求める署名

【署名提出先】
名古屋港水族館 祖一 誠 館長
鴨川シーワールド 荒井 一利 館長

【要望概要】
名古屋港水族館では、2010年1月14日にシャチの「ナミちゃん」が体調不良により亡くなりました(推定:24歳)。「ナミちゃん」は、2009年6月に和歌山県太地町から譲渡以降、7ヵ月間と言う短期間で死亡しております。※2008年9月19日にシャチの「クーちゃん」も死亡(推定:18歳)。 この投稿の続きを読む »

Biodiversity begins with a B

2011年1月29日

GMチキンは鳥インフルエンザを食い止められるか?

2011年1月21日

Food Safety News メアリー・ロスチャイルド
2011年1月19日

オリジナル記事:Could GM Chicken Halt Bird Flu?
※下記は、この記事の仮訳です。

アメリカ連邦監査機関が遺伝子組み換え(GM)サケの承諾を行うかどうかという状況のなか、さらに論争を呼びそうなニュースが入ってきた。ケンブリッジ大学とエジンバラ大学の共同研究によって開発されたGMチキンについてである。

まず「サイエンス」に掲載された論文によると、遺伝子の操作を施されたニワトリは、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を他のニワトリに伝播しない。このような特徴は、特に発展途上国において家禽を全滅させかねない大発生を食い止めるだけでなく、ヒトの間での感染の危険性を減らすこともできると科学者たちは言っている。 この投稿の続きを読む »

生物多様性条約事務局からのクリスマスカード

2010年12月22日

ありあけ いさはや 宝の海のメカニズム

2010年12月20日

国会で平針の里山の問題と十六銀行に対して質問

2010年11月10日

質疑において、平針の開発を行った業者に融資した十六銀行を名指し。2010年10月29日付読売新聞によると、開発業者は融資を受けている十六銀行・岐阜銀行から「開発をしないと融資を引き上げる」と言われて作業を急いだという。

ちなみに指摘された十六銀行は、“日本の森を守る地方銀行融資の会”の一員でもある。

■国会で阿部知子議員が平針の里山の問題と十六銀行に対して質問

参考:JANJAN「平針・里山伐採イニシアティヴ」を、年表にまとめてみた。

[CBD-COP10/MOP5レポ]金銭勘定と生態系の保全

2010年11月10日

CBD-COP10会期中を通して、ニュースレター『eco』の中にもサイド・イベントの発表においても、何度かくりかえし現れた次のようなキャッチコピーがある。

Life is not a business.
Life is not for sale.
Mother Earth is not for sale.

なんと的を得た表現、いや主張だろうか。
今、多くの人がこのようなことを感じ始めている。

自然現象の規模や農林水産漁業から上がる利益をお金の額に換算することは、COP10の外でもしばしば行われる。たとえば、このハリケーンによる被害は何千万ドルだとか、本年、北九州地域の4県において生態系が健全に機能して大きな自然災害などによって収穫が邪魔されなかった場合、そこから得られる農林漁業の産物すなわち自然の恵みから得られる利益を試算すると全体で何兆円になる、という具合に。

こうした説明には説得力がある。お金に換算するとは、数値化するということである。何でも数値に還元されると、話が単純になりわかりやすくなる。単一の尺度を当てると物事が数字の多寡によって直線的に表示され、比較することができるようになる。それを見ると人は、その現象に関して何かがわかった気になる。

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[CBD-COP10/MOP5レポ]保護地域の確保競争 V.S. 里山・里海

2010年11月10日

生態系や絶滅危惧種を原生に近い状態で保護すべき「保護地域」を現状よりも拡大しようというのは、多くの先進国と途上国の間での最初から合意されていた数少ない事項の1つであり、特に自分の国が生物多様性に富むことを自負する途上国(例:国内に熱帯多雨林を擁する南米の国やインドネシア、それに今や観光産業で成り立っている南洋の島嶼国家など)は、自分達の国における保護地域の設定あるいは拡大を強く望み、サイドイベントなどで豊かで美しい自然のありさまをしきりに宣伝していた。

Satoyama Governors' Summit

Satoyama Governors' Summit

会議に出席する国の代表の方々には、自分の国の民の将来の利益を背負って来ているという使命感が感じられ、かなり真剣であった。

欧米諸国にとっても、どこを、そしてどのくらいの範囲(面積)を保護区に設定するかということは概ね大きな関心事項であったようだ。環境ビジネスを謳う企業も、そうでない企業、CO2を多く排出していながら他の部門で環境保全への貢献度をアピールしたい企業も、どこでなら資源が(自由に)採取でき、どこには手をつけないでおけばよいのか、あるいはどの地域での保全活動に参加すればよいのか、知っておきたい。最初に自分達にとって少しでも有利なルールを作った方が勝ち。それに、ルールを把握しておけば次の出方がわかる。そこには当然、金銭的なことも含めた利害が絡んでいる。生物多様性の保全に貢献しているという点で高い社会的評価を得られれば、それに後からお金が付いてくるだろうという期待も。

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平針の里山:名古屋トトロの森を救おう

2010年11月4日

名古屋市天白区平針に約15ヘクタールの里山が残されています。市長交代の直前にその里山(約5ヘクタール)の開発申請が出されました(2009年4月27日)。河村市長は、就任早々(2009年5月9日)、近隣住民と平針南学区連合自治会の保全要請に応えて開発予定の「里山」を視察されました。そして、C0P10(生物多様性条約第10回締約国会議)を開催する名古屋市が、国と一緒に「里山イニシアチブ」を提案しながら、他方で都市に残された「里山」を開発するのは避けたいと表明し、いろいろな保全方策を検討されました。しかし、業者との交渉の結果、最終的に買い取り金額の折り合いがつかず、開発許可が下りてしまいました(2009年12月22日)。

近隣の住民は自治会と一緒に街づくりの観点から里山保全を要望し、わずか2か月の間に約3万人の署名を集め、市に提出しました。また、宮崎駿監督は、自らの「トトロの森」の保全経験から「平針の里山」を保全するための応援メッセージを寄せて下さいました。このような経緯もあり、平針の里山は、内外のマスコミからも多くの注目を受けています。
業者は、2010年10月の時点で里山の伐採を開始しました。私信によれば、名古屋市に再度の「買い取り協議」を打診しているとのことです。河村市長は、現時点でも、残せるものなら残したいとの考えを持っております。名古屋市議会議長(横井利明氏)も何度も里山を見学し、なんとか残せるように努力したいと話しております。

しかしながら、現在のところ、保全に関する市長と市議会の話し合いは進んでおりません。また、市と業者の話し合いも再会されておりません。そこで私たちは次の世代にこの生物多様性が豊かな「名古屋のトトロの森」を残そうと署名と募金運動を開始しました。どうかよろしくご協力をお願い致します。

Official video of the International Year of Biodiversity 2010

2010年11月4日