‘about BIB’ カテゴリーのアーカイブ

[イベント]第3回 ワークショップ「愛知ターゲット」自分事化計画

2012年1月6日 金曜日

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約COP10/MOP5では、歴史に残るいくつかの“合意”が誕生しました。そのなかでもっとも注目されるべきものが、「愛知ターゲット(愛知目標)」です。愛知ターゲットには、わたしたち人類が自然と共生する世界をつくるために、2020年までに達成するべき20の目標が示されています。そして、その目標は、国連機関や政府だけでなく、世界中のわたしたち市民一人ひとりも【自分自身の問題】と意識して、積極的に取り組むべき問題です。

このワークショップでは、専門家との対話を通じて、わたしたちの日常生活と「愛知ターゲット」とのかかわりを理解し、わたしたち自身が何をすればよいのかを考えていきます。

 第3回 遺伝子組み換え作物問題と生物多様性/生物多様性とロビー活動

-遺伝子組み換え問題とと愛知ターゲット-

遺伝子組み換え作物の現状と問題点から、日本の農業と食の安全を守るための方法を考えます。また、生物多様性を守るためのロビー活動についても考察します。

講師:天笠啓祐(食農市民ネット 共同代表)
   草刈秀紀(市民がつくる政策調査会 理事)

日時:1月15日(日) 13:40〜16:30 (開場:13:20)

参加無料
※当日参加も可能ですが、準備の都合上、なるべく事前にご予約ください。

場所:ウィンクあいち 904小会議室(9F) 交通案内

■申し込み・問い合わせ先
バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス(BIB)
電話:090-8471-1072(原野)
E-mail:info@biodiversity-information-box.com

※この事業は、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業の交付金を受けています。
※この事業は、「にじゅうまるプロジェクト」の登録事業です。

BIBによる生物多様性関連情報

2011年11月19日 土曜日

BIB(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス)ではfacebookやtwitterで、生物多様性関連のパブコメ、プレスリリース、ニュースなどの情報を発信しています。

■facebook BIBファンページ
http://www.facebook.com/biodiversity.information.box

■twitter (@bib_2020)
http://twitter.com/#!/bib_2020/

[イベント]第2回 ワークショップ「愛知ターゲット」自分事化計画

2011年11月9日 水曜日

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約COP10/MOP5では、歴史に残るいくつかの“合意”が誕生しました。そのなかでもっとも注目されるべきものが、「愛知ターゲット(愛知目標)」です。愛知ターゲットには、わたしたち人類が自然と共生する世界をつくるために、2020年までに達成するべき20の目標が示されています。そして、その目標は、国連機関や政府だけでなく、世界中のわたしたち市民一人ひとりも【自分自身の問題】と意識して、積極的に取り組むべき問題です。

このワークショップでは、専門家との対話を通じて、わたしたちの日常生活と「愛知ターゲット」とのかかわりを理解し、わたしたち自身が何をすればよいのかを考えていきます。

 第2回 “水産資源を守るには

-水産資源と愛知ターゲット-

わたしたち日本人となじみの深い水産資源と生物多様性の関係についての理解を深めるために、海洋保護区、捕鯨問題などにスポットを当てて、愛知ターゲット目標達成のためにわたしたちに何ができるのかを考えます。

講師:佐久間淳子(フリージャーナリスト)
倉澤七生(生物多様性保全・法制度ネットワーク)

日時:12月4日(日) 13:40〜16:30 (開場:13:20)

参加無料
※当日参加も可能ですが、準備の都合上、なるべく事前にご予約ください。

場所:ウィルあいち 会議室4(3F) 交通案内

■申し込み・問い合わせ先
バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス(BIB)
電話:090-8471-1072(原野)
E-mail:info@biodiversity-information-box.com

※この事業は、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業の交付金を受けています。


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ワークショップ「愛知ターゲット」自分事化計画

2011年10月18日 火曜日

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約COP10/MOP5では、歴史に残るいくつかの“合意”が誕生しました。そのなかでもっとも注目されるべきものが、「愛知ターゲット(愛知目標)」です。愛知ターゲットには、わたしたち人類が自然と共生する世界をつくるために、2020年までに達成するべき20の目標が示されています。そして、その目標は、国連機関や政府だけでなく、世界中のわたしたち市民一人ひとりも【自分自身の問題】と意識して、積極的に取り組むべき問題です。

このワークショップでは、専門家との対話を通じて、わたしたちの日常生活と「愛知ターゲット」とのかかわりを理解し、わたしたち自身が何をすればよいのかを考えていきます。

第1回では、「愛知ターゲット」の基礎知識について学び、とくにIUCN日本委員会の「にじゅうまるプロジェクト」の取り組みや、ユースの活動についての事例をもとに、「愛知ターゲット」への理解を深めたいと思います。

 ■第1回 “愛知ターゲット”ってなに?

-愛知ターゲットの基本-

愛知ターゲットの基本を知り、IUCN日本委員会がとりくむ「にじゅうまるプロジェクト」にわたしたちがどのように関わることができるのかを考えます。

講師:道家哲平(IUCN日本委員会/日本自然保護協会)
松井宏宇(生物多様性ユースネットワーク準備会)

日時:10月22日(土) 13:40~16:30 (開場:13:20)

参加無料
※当日参加も可能ですが、準備の都合上、なるべく事前にご予約ください。

場所:ウィルあいち 会議室6(3F) 交通案内

■申し込み・問い合わせ先
バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス(BIB)
電話:090-8471-1072(原野)
E-mail:info@biodiversity-information-box.com

※この事業は、あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業の交付金を受けています。


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facebookにBIBの公式ファンページを設置

2011年2月27日 日曜日

fecebookにバイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックスの公式ファンページを設置しました。

世界の貧困撲滅のために、Stand Up!

2010年9月19日 日曜日

ミレニアム開発目標(MDGs=Milennium Development Goals)は、世界の貧困撲滅を目指して2000年に策定された。8つのゴール(目標)と、それを達成するためのターゲットが設定されている。

この目標達成のために、世界中で一人ひとりが立ち上がって意思を表明しよう──という呼びかけで行われているのが、「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーンである。2009年には、世界各地で1億7,000万人以上が参加した。

2010年は9月17日09:00〜19日24:00までこのキャンペーンが開催される。

我々バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックスもこの呼びかけに賛同し、9月18日に「Stand Up for Biodiversity on the Roof」を行った(参加者No.112)。

なおMDGsのゴール7は「環境の持続可能性の確保(Ensure environmental sustainability)」、ターゲット7−Bは「生物多様性の損失を2010年までに有意(確実)に減少させ、その後も継続的に減少させ続ける」というものであるが、CBD(生物多様性条約)で採択された「2010年目標」は、その達成ができなかったとすでに発表されている。

CBD-COP10で採択される予定の新戦略目標(ポスト2010年目標)が、より具体的、野心的なものとなることに期待したい。

参照リンク
ミレニアム開発目標(ウィキペディア)
ミレニアム開発目標(外務省)
ミレニアム開発目標(UNDP:国連開発計画 東京事務所)

ラムネットJが泡瀬干潟の埋め立て再開決定に対する抗議声明を発表

2010年8月12日 木曜日

ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)は、東門美津子沖縄市長が提出した泡瀬干潟の新たな埋立計画を、2010年8月3日に前原誠司沖縄担当大臣が承認し、埋め立ての再開を決定したことについて、抗議声明を8月12日に発表しました。

バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックスもこの声明に賛同し、賛同団体に名を連ねています。

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2010年8月12日

泡瀬干潟の埋立再開決定に強く抗議し、決定の撤回を求める
NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本
共同代表
花輪伸一・柏木実・呉地正行・堀良一

泡瀬干潟が、再び、埋立の危機に瀕している。
8 月3日に、前原誠司沖縄担当大臣は、東門美津子沖縄市長が提出した新たな埋立計画を承認し、埋立の再開を決定した。しかし、この新たな埋立計画「東部海浜開発事業(スポーツコンベンション拠点の形成)」は、わずか10ページで内容の乏しいものである。また、東門市長は、議会や会派、市民や環境団体、専門家との協議を行っておらず、かつては一期中断、二期中止と発言した前原大臣からの詳しい説明もなく、大臣、市長ともに説明責任を放棄している。これでは、民主的手続きを踏まえたものではないし、昨年の福岡高裁で確定した判決をないがしろにするものである。
したがって、私たちは、東門市長、前原大臣による突然の泡瀬干潟の埋立再開決定に対して、強く抗議するとともに、決定の撤回を求める。 (さらに…)

BIBがCBD市民ネットに会員登録

2010年7月4日 日曜日

2010.07.03、バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス(BIB)は、生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)に、正会員として登録しました。