‘about CBD’ カテゴリーのアーカイブ

国連生物多様性の10年オフィシャルビデオ(日本語版)

2011年9月8日 木曜日

An anti-GMO song

2011年2月17日 木曜日

遺伝子組み換え作物にノーと言おう
マイク・アダムズ(ザ・ヘルス・レンジャー)

※歌詞仮訳

[ナレーション]

── 大豆に組み込んだ遺伝子が、われわれの体内に棲むバクテリアのDNAに移行することを発見した。

── ある何種類かの遺伝子組み換えトウモロコシは、殺虫剤を生み出すように設計されている…

ジェフリー・スミス(Responsible Technology.com)

[歌詞]
オイラはスーパーで食い物を探す
安全な食品、もっと食べろと奴らは言うぜ
おっとでも考えてみろ
オイラはほんとに知ってるか?
GMO(遺伝子組み換え作物)でできてんじゃないか?
そこでオイラはnon-GMOラベルを探した
家に持って帰って食卓に置くことにならないように
ちゃんと証が欲しいからな
GMOで自分を汚染しないようにさ
Uh-Oh
奴らは隠してるんだ
毒を育ててることを
GMOでもうけてるってことを
Uh-Oh
奴らが撒いてるフランケンシュタインの種
毒だってことは知ってるぜ
奴らにいってやろう
GMOはノー!
(さらに…)

生物多様性条約関連会合スケジュール

2011年2月15日 火曜日

CBD(生物多様性条約)関連の会合予定表 オリジナルデータはこちら/a>

Biodiversity begins with a B

2011年1月29日 土曜日

GMチキンは鳥インフルエンザを食い止められるか?

2011年1月21日 金曜日

Food Safety News メアリー・ロスチャイルド
2011年1月19日

オリジナル記事:Could GM Chicken Halt Bird Flu?
※下記は、この記事の仮訳です。

アメリカ連邦監査機関が遺伝子組み換え(GM)サケの承諾を行うかどうかという状況のなか、さらに論争を呼びそうなニュースが入ってきた。ケンブリッジ大学とエジンバラ大学の共同研究によって開発されたGMチキンについてである。

まず「サイエンス」に掲載された論文によると、遺伝子の操作を施されたニワトリは、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を他のニワトリに伝播しない。このような特徴は、特に発展途上国において家禽を全滅させかねない大発生を食い止めるだけでなく、ヒトの間での感染の危険性を減らすこともできると科学者たちは言っている。 (さらに…)

生物多様性条約事務局からのクリスマスカード

2010年12月22日 水曜日

[CBD-COP10/MOP5レポ]金銭勘定と生態系の保全

2010年11月10日 水曜日

CBD-COP10会期中を通して、ニュースレター『eco』の中にもサイド・イベントの発表においても、何度かくりかえし現れた次のようなキャッチコピーがある。

Life is not a business.
Life is not for sale.
Mother Earth is not for sale.

なんと的を得た表現、いや主張だろうか。
今、多くの人がこのようなことを感じ始めている。

自然現象の規模や農林水産漁業から上がる利益をお金の額に換算することは、COP10の外でもしばしば行われる。たとえば、このハリケーンによる被害は何千万ドルだとか、本年、北九州地域の4県において生態系が健全に機能して大きな自然災害などによって収穫が邪魔されなかった場合、そこから得られる農林漁業の産物すなわち自然の恵みから得られる利益を試算すると全体で何兆円になる、という具合に。

こうした説明には説得力がある。お金に換算するとは、数値化するということである。何でも数値に還元されると、話が単純になりわかりやすくなる。単一の尺度を当てると物事が数字の多寡によって直線的に表示され、比較することができるようになる。それを見ると人は、その現象に関して何かがわかった気になる。

(さらに…)

[CBD-COP10/MOP5レポ]保護地域の確保競争 V.S. 里山・里海

2010年11月10日 水曜日

生態系や絶滅危惧種を原生に近い状態で保護すべき「保護地域」を現状よりも拡大しようというのは、多くの先進国と途上国の間での最初から合意されていた数少ない事項の1つであり、特に自分の国が生物多様性に富むことを自負する途上国(例:国内に熱帯多雨林を擁する南米の国やインドネシア、それに今や観光産業で成り立っている南洋の島嶼国家など)は、自分達の国における保護地域の設定あるいは拡大を強く望み、サイドイベントなどで豊かで美しい自然のありさまをしきりに宣伝していた。

Satoyama Governors' Summit

Satoyama Governors' Summit

会議に出席する国の代表の方々には、自分の国の民の将来の利益を背負って来ているという使命感が感じられ、かなり真剣であった。

欧米諸国にとっても、どこを、そしてどのくらいの範囲(面積)を保護区に設定するかということは概ね大きな関心事項であったようだ。環境ビジネスを謳う企業も、そうでない企業、CO2を多く排出していながら他の部門で環境保全への貢献度をアピールしたい企業も、どこでなら資源が(自由に)採取でき、どこには手をつけないでおけばよいのか、あるいはどの地域での保全活動に参加すればよいのか、知っておきたい。最初に自分達にとって少しでも有利なルールを作った方が勝ち。それに、ルールを把握しておけば次の出方がわかる。そこには当然、金銭的なことも含めた利害が絡んでいる。生物多様性の保全に貢献しているという点で高い社会的評価を得られれば、それに後からお金が付いてくるだろうという期待も。

(さらに…)

Official video of the International Year of Biodiversity 2010

2010年11月4日 木曜日

政府インターネットテレビに生物多様性の番組が登場

2010年9月26日 日曜日

政府インターネットテレビに生物多様性を紹介する番組「地球のいのち、つないでいこう~私たちの暮らしから考える生物多様性」がアップロードされた。

リンク

呉地正行さん(ラムネットJ共同代表/日本雁を守る会会長/CBD市民ネット水田部会部会長)も登場し、蕪栗沼(まぶくりぬま)でのふゆみずたんぼの取り組みなども紹介されている。